2025年6月、パートナーCFO養成塾第8期開講しました

パートナーCFO養成塾第8期・東京リアルクラスは6月21日、オンラインクラスは6月19日にそれぞれ開講しました。今期は両クラス合わせて30名弱の受講生を迎えています。

今回も、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが集まりました。

弁護士・会計士・税理士・診断士などの士業、財務コンサル・FPと言った独立系プロフェッショナル、現役ベンチャーCFOやMBAホルダー、金融機関出身者、そして経営企画・管理部門での豊富な経験を持つハイキャリア層まで、多士済々なメンバーが揃いました。
副業や独立して「社外CFO」をしている方、これから本格的に始動する準備中の方、支援先からCFOの役割を求められている方など、それぞれの立場で次のステージを見据えた実践的な学びに取り組まれています。

首都圏を中心に、東京リアルクラスには大阪からオンラインクラスには九州からの参加もあり、今期も熱意ある受講生が各地から集まっています。

Day1テーマ:「パートナーCFOのセルフイメージを持つ」

初回講義(Day1)では、「パートナーCFOのセルフイメージを持つ」をテーマに、P-CFOとしてのあるべき姿(パートナーCFOの業務全体像)と現状(専門家としての知識スキル経験)を明らかにすることで、自分なりのパートナーCFO像と到達計画を作っていきます。
後半は「パートナーCFOのセールス」がテーマです。マーケティング(集客)からセールス、そしてデリバリーまでの流れを体系的に整理。マーケティングの原理原則からパートナーCFOならではの実践的なTipsまでを、高森先生の豊富な事例とともに学びます。この講義は、「パートナーCFO」という強力なコンセプトを、できるだけ早くご自身の実務に活かしていただくために、養成塾の中でも最初にお伝えしている内容です。

受講生の声(一部抜粋)

「職業や地域、年齢など多様なバックグラウンドを持つ参加者の方々に大いに刺激を受けました。名刺の工夫セミナー登壇に対する姿勢など、自分に足りていなかった視点にも気づかされました。今後はターゲットを明確にした上で、提案書づくりやアプローチの質を高めていきたいです」

マーケティングとセールスの講義が特に印象的でした。視覚的にわかりやすい資料のおかげで、自分の成功・失敗体験が整理され、提案に活かせる手ごたえを感じました。これまでのクライアントは紹介が多く、壁打ちの相手にとどまっていましたが、今回の講義を機に、提案書や計画書をしっかり作り込んでみようと思います」

といった声が寄せられ、講義内容への理解と共に、今後の行動変容への意欲が随所にうかがえました。

また、リアル・オンラインともに講義後の懇親会では、これまでの経験を語り合ったり、活発な意見交換をする姿が多く見られました。講師による学びに加え、受講生同士の交流もまた、大きな刺激となっているようです。

これから、自分なりの「パートナーCFO」へ

「パートナーCFO像」はP-CFOによって本当に多様です。

今後6か月間のプログラムを通じて、それぞれが自分なりの「パートナーCFO」を描き、実践に落とし込んでいく過程がとても楽しみです。

パートナーCFO養成塾第8期の開講期間は、2025年6~11月。今後も講義の様子や受講生の学びをレポート形式でご紹介していきます。実践的な学びや最新情報にご関心のある方は、ぜひマガジンをフォローしてご覧ください。

▼Day1の詳細レポートはこちらからご覧いただけます(note記事)
https://note.com/p_cfo/n/nf463e732a9c5

▼【第8期開催中】パートナーCFO養成塾レポート(noteマガジン)
https://note.com/p_cfo/m/m2190c34252aa

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