【P-CFOフルサポ】ビジネススクール「マーケティング」を開催しました
2025年7月から、リニューアルした「パートナーCFO/フルサポート」がスタートしました。
P-CFO養成塾で培った知識・スキルをベースに、より実務に直結するテーマを取り上げ、インプット・アウトプット・伴走支援が三位一体したP-CFO実践の機会を提供しています。
フルサポートには、ビジネススクール・ワークショップ・グループコンサルの3つのコンテンツがあり、すでに全体の開催レポートをお届けしました。
なぜビジネススクールがあるのか
ビジネススクールは、フルサポート3本柱のうち「インプット強化」に特化する内容です。毎月、ケーススタディやフレームワークを扱う実践的なmini-MBA形式の講義を通じて、マーケティングや経営戦略といった実務領域を体系的に学び、ビジネス基礎力・応用力を高めます。
単なる知識補充の場ではなく、“実務力の土台”をつくる場として設計されており、養成塾で得た知識やスキルを現場での実践に結び付け、パートナーCFOとしての実践力を高めることを目的としています。
今回は、ビジネススクールで7月・8月に実施した「マーケティング」回についてレポートいたします。

講義内容
講義では、そもそもマーケティングとは何か、という概要に始まり、マーケティングの基本プロセスを4つのステップに分けて整理しました。
- マーケティング環境の分析
- セグメンテーション/ターゲティング
- ポジショニング
- マーケティングミックス(4P)
前半の講義では、「マーケティングの環境分析」「セグメンテーション/ターゲティング」「ポジショニング」までを扱い、後半は、マーケティング戦略実行に欠かせない マーケティングミックスの4P(Product/Price/Place/Promotion) を深掘りしました。
各講義では、大手コーヒーチェーンや自動車メーカーがケーススタディとして紹介されたり、日用品メーカーを題材に、製品戦略や流通戦略を分析したり、身近な実例をもとに理解を深めました。
講義後の振り返りのコメントからは、マーケティングについての理解の深まりをクライアント企業の支援に生かす意気込みや、参加者自身のパートナーCFOとしての活動にも生かしていける学びを得た様子が伺えました。
参加者の声
実際に参加された方からは、次のような感想が寄せられました。
- 「知っているつもりでも、なんとなくで済ませていたことに気づいた。自分自身のマーケティングにも生かしていきたい」
- 「ターゲティングやセグメンテーションの重要性を再認識。大企業の視点を、自分のポジショニングに置き換えて考えるきっかけになった」
- 「自分とクライアントの4P戦略を、具体的に落とし込んでいきたいと感じた」
まとめ
フルサポート・ビジネススクールでは今後も実践的なmini-MBA形式の講義を通じて、“実務力の土台”としてビジネス基礎力・応用力を高める場を提供してまいります。
ビジネススクールの様子は今後もレポートしていきますので、どうぞお楽しみに!
▽詳細レポートはこちらから▽
https://note.com/preseaconsulting/n/nd49bb7e0f645



