中小企業診断士向け理論政策更新研修に登壇しました
弊社代表取締役 高森厚太郎が、2024/5/11に「中小企業診断士向けの理論政策更新研修」に登壇しました。
中小企業診断士の資格は5年毎に更新が必要であり、その要件の一つに「理論政策更新研修」の受講があります。高森代表はその理論政策更新研修の講師として2017年から毎年登壇しています。
「中小企業の経営管理とは(中小企業CFOの在り方)」のパートでは、診断士を含む士業の経営支援における課題を明らかにし、中小企業の経営の全体像を解説。
続いて中小・ベンチャー企業の社外CFO(パートナーCFO®)の在り方と診断士としての可能性の広がりをお伝えしました。
社長がパートナーCFO®とのディスカッションに価値を感じる理由や、パートナーとして社外にいながらコミットメントする姿勢、そして事業や経営者との相性の重要さをお伝えし、参加者それぞれの立場で診断士活動に活かせるヒントをお届けしました。
「中小企業白書から読み解く事業性評価融資の意味と実態」のパートでは、最新の中小企業白書の内容を踏まえて、事業性評価のワークに取組みます。飲食店のケースを用いたワークで、充実した意見交換の機会となりました。
(参考)タスクール理論政策研修 講師ページ:高森厚太郎