パートナーCFO養成塾第6期始まりました

第6期では東京リアル・オンライン合わせて40名を超える受講生をお迎えしました。(定員30名のところ増席して対応しました)

今期も金融機関やCFOの経験者、会計士・税理士・診断士・MBAを保有する人、事業会社での財務・経理・経営企画経験者などカネ・経営系の専門性を持つ面々のみならず、弁護士や事業会社での法務・人事労務経験者、組織づくりや海外展開のコンサルタントなど多様な専門性を持つ面々が揃いました。

すでに本業や副業で「社外CFO」をしている方も複数名いらっしゃるほか、Fintech企業の事業開発をされている方、ベンチャー/上場企業両方の勤務経験を持つ方、未上場からIPO、上場企業、事業承継、バイアウトまで「企業の一生」を金融の視点から経験してきた方も。

北海道や宮城県から東京リアルクラスに参加する方や、オンラインクラスでは、石川県、岡山県、沖縄県からの参加者もいらっしゃいます。「地元の企業の力になりたい!」「仲間が欲しい!」という声も聞かれていて、「パートナーCFO」という仕事への興味関心が全国的にますます高まっていることが感じられます。

Day1は「パートナーCFOのセルフイメージを持つ」をテーマに、P-CFOとしてのあるべき姿(パートナーCFOの業務全体像)と現状(専門家としての知識スキル経験)を明らかにすることで、自分なりのパートナーCFO像と到達計画を作っていきます。

講義後半は「パートナーCFOのセールス」について、マーケティング(集客)からセールス、そしてデリバリーまでの流れを押さえていきます。「パートナーCFO」という強力なコンセプトを出来るだけ早くご自身の活動に活かして頂けるよう、養成塾の中でも最初の講義で力を入れてお伝えしている内容です。
初回面談を暖まった状態で始めるには? 提案書はいつ、どんな内容で準備するの? 契約締結時のポイントは? といった具体的な内容を、高森先生の事例を交えつつ解説されました。

受講生の振り返りではーーー

「パートナーCFOになるために、当初は8つのアプローチを習得しなければと思っていましたが、全部はわかっておく必要があるが、全部出来る必要はない専門分野を2つ3つ作って、あとは専門の方に振る形ができればよいということで、すこし肩の荷が下りた感じがします」

「改めて今までの自分の業務を8マトリックスに当てはめると、おおむね経験できていました。 今までそれを可視化できておらず、自分の強みとしての詳細な分析もできていなかったので、意識を変えてしっかり強みとして売っていきたいと思いました」

「印象に残ったことは、様々なバックボーンや職歴を持っている方々が参加されていること。財務という枠を超えて総務、人事、営業など企業経営の根幹に関わる部分までサポートすることはCFO一個人では難しいが、周りと連携しながら対応できるような体制を構築していきたい」

と、講義内容や受講生同士のつながりに関するコメントが寄せられました。

また、今年リピート受講された方からは

「昨年の課題であった、『リピート案件が少ない」は解消しました。一方、継続課題としてAやBもあります。独立直後は顧問契約獲得を優先していた面が強かったのですが、P-CFOブランドを活かして価値提供に軸足を置いた活動にシフトしていこうと思います」と、P-CFOとして活動したからこそ抱える課題についても共有いただきました。

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「パートナーCFO像」はP-CFOによって本当に様々です。だからこそ、受講者同士のつながりが刺激になり、自分の強みに気づくきっかけにもなります。Day1以降、受講生限定コミュニティ内では受講生同士でコメントしあう姿もあり、さらに切磋琢磨されていくことと思います。

パートナーCFO養成塾第6期は2023年6~11月の6か月間です。これから養成塾や受講生の様子などお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!

▽Day1の詳細レポートはぜひこちらから▽
https://note.com/p_cfo/n/n7a73b91f2704

■noteにて養成塾の様子を毎回レポート形式で発信してまいります。

【第6期開催中】パートナーCFO養成塾レポート
https://note.com/p_cfo/m/m2190c34252aa

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